アフリカ特集

アフリカというと何を連想されるでしょうか。
いつも魅力的な商品を届けてくれているアフリカの生産者パートナー。
ただ、明るく陽気なデザインや私たちを元気にしてくれるような製品のイメージとは反対に
彼らの生活や地域の環境には大変厳しいものがあります。

近年アフリカ諸国のインフレ率は大変高く、物価上昇は止まりません。
遠い国なので輸送費が高く、他の国からの製品と比べても割高な傾向がありました。
そのうえインフレやそれにともなう物資の不足などから
アフリカの製品は年々手に入りにくくなっており、商品の値段も大幅に上昇しています。
今後もそのような情勢に歯止めがかかる見通しはない現状ですが
z's catではできるだけたくさんの製品とともに情報もご紹介して行きたいと思っています。

どうぞアフリカの今!と一緒に個性的な製品をご覧になってみて下さい。

ジンバブエケニアガーナスワジランドブルキナファソウガンダ

ジンバブエについて書いている『z's catのひとりごと』もご覧下さい。
半年あまりの情勢の変化も少しご理解頂ける思います。
2007.11.29はココ 2008.05.16はココ 2008.07.08はココ


 

☆ジンバブエ☆

ジンバブエ共和国はアフリカ南部の国で首都はハラレ。アフリカ大陸の内陸部に位置しモザンビーク、ザンビア、ボツワナ、南アフリカに隣接しています。大統領はロバート・ムガベ。

  ※ジンバブエの状況は日々大きく変化をしています。こうしている間にも刻一刻と変わっている状態が続いていますことをご理解下さい。

ジンバブエはここ数年の急激なインフレと不安定な国政、エイズのまん延など多くの問題を抱えています。10年前まで65歳だったこの国の平均寿命が現在36歳と世界で一番低い事からも深刻な事態が読み取れます。加えて今年行われた大統領選挙に関連して国民への拷問や虐殺など暴力行為、それに伴い農民が国外脱出をしたための食料不足など、国が崩壊の危機に瀕しています。
そんな混沌とした状況下でも、ジンバブエの将来にわずかな希望を持ちながら細々と活動をしている生産者団体があります。通信手段さえも確保されないなかでの製品作りは大変な困難を伴いますが、国民の1/3が難民として近隣国へ避難している中、この土地で根を張り生きて行きたいと願う彼らの強い気持ちがそこにはあります。

環境への影響や雇用についてもできる限り配慮され、またデザインを手がけるアフリカのアーティストにはロイヤリティが支払われるなど彼らの生活を支援しています。そのデザインは明るく希望に満ちあふれ、たくさんの元気をもらえるような気がします。
豊かな自然環境と底抜けに明るく優しい人々の国ジンバブエ。私たちは崩壊状態のこの国が元の穏やかで美しい国に戻る事をただ願うしかありません。
ジンバブエから届く製品から、平和への切実な祈りやメッセージが感じて頂けるでしょうか。

   
  Dezaign ink
(デザイン・インク)
  「デザイン・インク」はスクリーンプリントの紙製品や衣料品を生産する会社です。立場の弱い人々に仕事の機会を提供する理念の下、女性やHIV感染者が平等に働く機会を得ています。環境に優しい生産も重視し紙製品の原料に再生紙を使用、環境負荷の低い水性インクを使っています。また、HIV患者のケア・プロジェクトの支援など、地域社会への貢献にも積極的に関わっています。
 
お知らせはんな可愛いカードで!


   
     
 

☆ケニア☆

ケニア共和国はアフリカ東部の国で首都はナイロビ。インド洋に面していてエチオピア、ウガンダ、タンザニア、ソマリア、スーダンに隣接しています。国連環境計画、国連人間書中計画の本部があります。ムワイ・キバキ大統領。
  ケニアは野生動物やマサイ族などが有名でアフリカでも有数の観光地です。でも近年は経済停滞よる治安の悪化などにより旅行者が減少し、観光収入が大きかったこの国の経済をさらに悪化させています。
2006年に土地分配政策に対する暴動により一部の地域では虐待や極悪な殺人事件が頻発し、約2年経った現在でもその状況は続き、国際的な援助もほとんど得られないまま耐えている人々がいます。それに加え、昨年末の大統領選挙に絡んで多数の死者を出した暴動により国内難民が現在も30万人を越えると言われていて、感染症のまん延や犯罪の横行など2次被害も多くなっています。

失業率が高く、国内情勢にも大きな不安があるケニアで生産活動を続けて行く事は容易ではありません。でも自然環境に恵まれたこの地から届けられる製品には、大地の豊かさや暖かさが感じられると思います。

   
  Bega Kwa Bega
(ベガ・クワ・ベガ)
  「ベガ・クワ・ベガ」は、ケニアの首都ナイロビにある最大級のスラム、コロゴチョ地区で活動するカトリック教会の支援を受けて1991年に結成された協同組合です。スワヒリ語で「肩から肩へ」を意味するこの団体では、福音・仕事・団結の3つをモットーに、現在100人のメンバーが、カゴ、アクセサリー、布製品、家具や靴などの生産に携わっています。この製品をお求め頂く事は、スラムで厳しい生活を送る失業者や若者が仕事の機会を得て、誇りを持って生きられるよう支援する事につながります。
     
                      「キオンド」バッグのこと
「キオンド」とは、マンゴ・ツリーの樹皮や、植物の根などの染料で色付けしたサイザル麻を編んだ、ケニア伝統のバスケットのこと。サイザル麻はケニアに自生するサボテンににた植物で、成長した葉は1m近くにまで長くなります。その繊維から糸を作り、染色をしてから手編みしていきます。出来上がったバスケットは、畑やマーケットからの農作物を運ぶために使われるなど、日常生活には欠かせない物です。
結婚式で祖母と叔母から花嫁へ結婚祝いとして贈られ、その作り方は代々女性達の間で引き継がれます。ケニアでは嫁入り道具として受け取ったバッグを一生大切に使い、最後は土に還るという究極のエコバッグです。
最近ではバオバブの繊維やバナナの樹皮も「キオンド」の材料として使われています。こうして作られた「キオンド」は、1つ1つ個性があるのも魅力です。
世界に1つしかないあなたのお気に入りを見つけてください。

                   「カンガ」と「キテンゲ」について
「カンガ」は、タンザニアやケニアなど東部アフリカの女性たちに愛されている一枚布の事。同じ柄が2枚セットになったカンガをアレンジして、自由なおしゃれを楽しんでいます。カンガの中央にプリントされているのは、スワヒリのことわざや人生の教訓、愛のメッセージ。「我慢強くあれ」「愛こそこの世の鍵」「協力すれば良い知恵が生まれる」など、どれもユニーク!女性たちは、その日の気分にピッタリの言葉を選んで身につけるのです。

「キテンゲ」は、アフリカらしい柄が連続的にプリントされた生地で、サイズ決まったカンガとは異なり、ブラウスやバンダナにしたりと好きな大きさや形に使う事ができます。

   
  Crafts of Africa Cultural Gallery
(クラフツ・オブ・アフリカ・カルチャル・ギャラリー)
  クラフツ・オブ・アフリカ・カルチュアル・ギャラリー」は、手工芸職人たちの自助組織です。手工品作りによって仕事の機会を作る事で貧困を削減し、伝統文化を伝承する事を目的として、地域内や海外のマーケティング・ネットワークを作り上げています。クラフツには約80の生産者団体があり、それぞれの団体には35人程度の職人が居ます。職人の約7割は女性です。この製品をお買い求め頂く事は、低収入の職人たちがより良い製品を作る事で収入を増やし、未来に希望が持てるよう支援する事につながります。
 

   
   
  Bombolulu Workshop
(ボンボルル・ワークショップ)
  「ボンボルル・ワークショップ」は、いつも素敵なアフリカン・アクセサリーを届けてくれます。アフリカの息吹を感じさせる力強いデザインが魅力です。
ケニアの南東部、海岸沿いのモンバサにある生産者団体「ボンボルル・ワークショップ」は1968年に設立されました。当時、親たちに予防接種の知識がなく多くの子供たちが小児マヒに感染し、その影響で身体が不自由な人がたくさんいました。障害を持った人が物乞いをせずに自立して生活ができるようにすることを目的にスタートした団体です。現在もフルタイムで150人以上の人が働き、社員としての月給のほか無料の住宅や診療所、幼稚園もあり、ローンや子供の学費援助を受ける事もできます。
デザインに優れたボンボルルの製品は当店でも大変人気があります。
 
     
   
  Mango True Mirage
(マンゴ・トゥルー・ミラージュ)
  「マンゴ・トゥルー・ミラージュ」は「マチャコス地方協同組合」から独立した生産者団体です。ケニア各地に点在する手工芸品生産者のグループや、女性の収入向上プロジェクトを統括・支援しています。小さな生産者グループが作った「キオンド」をはじめ、ソープストーンや木材からの手彫り製品などを、海外のフェアトレード団体へ販売する窓口です。各グループの生産者を集めて手織り機の講習会を開催するなど、技術向上や商品開発を目的とした活動にも積極的。木彫りの生産者グループでは、自分たちで苗木を育てるプロジェクトを進めるなど環境に配慮した活動も行っています。
 



 
     
   
  Kisii Coop
(キシ・コープ)
  「キシ・コープ」があるケニア山野西部に位置するキシー地方は、ソープストーンと呼ばれる岩石を多く含む地層に覆われており、農耕に適しません。人々は伝統的に加工が容易なこの滑らかで美しい石の石工芸の技術を持ち、現在でも多くの職人達が美術品や観光土産用の小物やタイルなどを生産しています。キシ・コープはこの地域の職人達が継続して石工芸の仕事で生計を立てられるよう設立した共同体です。マーケティングや後継者育成、学校の運営などで組合員の暮らしを支援しています。石の切り出しから彫刻、彩色、研磨まで全て機械を使わず手仕事によって作られています。
 
素朴なソープストーン

デスクに置いて…癒されます。

はどう使うかアイデア次第。

メモやネームスタンドにも。
 
キノコ形の小物入れ

置いておくだけでも可愛い

ペンたて?文鎮?
 
   
  Kisii Coop
(キシ・コープ)
  キュートなパッケージになったオーガニック・ハーブティーとジャムはケニアの生産者団体>「メル・ハーブ」で作られています。メル・ハーブはケニアの首都ナイロビからでこぼこ道を車で約5時間。名峰ケニア山の麓に広がる緑豊かなメル地方にあります。かつてこのエリアは、干ばつと水害に交互に教われ、雑穀とトウモロコシしか栽培できなかったため、農民たちは大変な苦労を重ねてきました。現在は、約20年前に整えられて灌漑システムを中心とした小規模農家と、茶、ジャムの工場からなるコミュニティを形成していて、農家は約430世帯、工場では約100人(フルタイムは44人)が働いています。みんなオーガニックへの意識がとても高く、農家のうち166世帯が日本やイギリスの有機認証を取得済み、30世帯が3年間の移行期間中です。(2009年6月現在)
 
ちょっと珍しいフレーバージャム

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